倭姫の宝珠の願い

倭姫の宝珠の願い
☆倭姫の宝珠の願い☆ ☆Yamatohime's - Kaleidoscope・Mirror☆
☆大宇宙の真理☆合理性を知らしめる倭姫☆
政治行政に係る権力の腐敗・偽善・悪徳・不正義・不公正を打ち払い、
主権者国民の正義と公正が尊守される社会を創建致しましょう。

【参考リンク】:
The Mirror of God's Word
“For the word of God is quick, and powerful, and sharper than any twoedged sword, piercing even to the dividing asunder of soul and spirit, and of the joints and marrow, and is a discerner of the thoughts and intents of the heart.” :Hebrews 4:12
http://www.jesus-is-savior.com/Bible/mirror.htm

THE WORD A SWORD
http://spurgeongems.org/vols34-36/chs2010.pdf
http://youtu.be/kQZulm72R3U
Hebrews 4:12
http://bible.cc/hebrews/4-12.htm
Hebrews 4:12 Commentary
http://www.preceptaustin.org/hebrews_412.htm

☆ 宝珠 
如意宝珠(にょいほうじゅ チンターマニ 梵: चिन्तामणि [cintaamaNi])とは、仏教において様々な霊験を表すとされる宝の珠のこと。サンスクリット語でチンターとは「思考」、マニは「珠」を指す言葉で、「意のままに様々な願いをかなえる宝」という意味である。如意宝、如意珠、または単に宝珠(ほうじゅ、ほうしゅ)とも呼ばれる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%82%E6%84%8F%E5%AE%9D%E7%8F%A0
http://en.wikipedia.org/wiki/Cintamani

上記掲載の画像作品:
☆ NOTE:上記掲載の奈良薬師寺の吉祥天女像の作品の画像の出典元 ☆:(Copyright © 2006~ ZIPANGU Co.,Ltd. All rights reserved.)
http://www.bb.em-net.ne.jp/~maccafushigi/mac/2.htm
http://zipangu.c.ooco.jp/sakusaku/4_3.htm

2013年8月31日土曜日

危険な原子力発電原発を推進する自民党・公明党は偽善者である。

危険な原子力発電原発を推進する自民党・公明党は偽善者であり・・・・白痴の集まりだ。
追放だ。

原子力発電は市民の生活の保障と安全を全く考慮していない。
追放だ。

原発を推進する自民党・公明党はカルトの集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党はカルトの集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党はゾンビの集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党はゾンビの集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は悪魔の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は悪魔の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は盗賊の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は盗賊の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は税金泥棒の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は税金泥棒の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は強盗の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は強盗の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は悪党の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は悪党の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は害毒集団だ。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は害毒集団だ。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は国家転覆の悪党の集まり。追放だ。

原発を推進する自民党・公明党は国家転覆の悪党の集まり。追放だ。

2013年1月27日日曜日

楚狂接輿歌



 
 
 

楚狂接輿歌
 
『論語・微子』

鳳兮,鳳兮!
何德之衰。
往者不可諫,
來者猶可追。
已而!已而!
今之從政者殆而。
 


 
楚狂 接輿歌
鳳や,  鳳や,
何ぞ  德の衰へたる。
往く者は  諫(いさ)むべからず,
來る者は  猶(な)ほ 追ふべし。
已(や)みなん!  已(や)みなん!
今の 政に 從ふ者は  殆(あやふ)し。

◎ 私感訳註:

※楚狂接輿歌:楚狂:楚の国の狂人。接輿:〔せふよ;jie1yu2〕この歌の中心人物の名前になる。孔子の乗った輿(こし、かご、車、乗り物)に近づいた人、の意。 ・歌:『論語・卷九・微子第十八』に「楚狂接輿歌而過孔子曰:」とあって、やがてこの歌の「『鳳兮,鳳兮!何德之衰也。往者不可諫(也),來者猶可追(也)。已而,已而!今之從政者殆而。』」へと続く。その後は「孔子下,欲與之(楚狂を指す)言,趨而辟之(孔子を指す),不得與之(楚狂を指す)言。」となっている。孔子がこの歌は『莊子・人間世』「孔子適楚,楚狂接輿遊其門曰:「鳳兮!鳳兮!何如德之衰也!來世不可待,往世不可追也。天下有道,聖人成焉;天下無道,聖人生焉。方今之時,僅免刑焉。福輕乎羽,莫之知載;禍重乎地,莫之知避。已乎已乎,臨人以德!殆乎殆乎,畫地而趨!迷陽迷陽,無傷吾行!吾行郤曲,無傷吾足!」となっている。

※鳳兮,鳳兮:鳳凰よ、鳳凰よ。孔子よ、孔子よ。 ・鳳:高い徳の備わった想像上の霊鳥。麒麟同様、徳の高い天子が出た場合に現れる想像上の霊鳥。ここでは、徳をいう孔子を指す。鳳凰。 ・兮:韻文としてのリズムをとっていて、実質上の押韻の補助をしている。後出の「而」に同じ。

※何德之衰:なんと、徳の衰えた時代となったことか。 ・何:なんと。 ・德:徳。道をふまえた立派な行い。 ・衰:衰える。この時代の社会の様相を言う。

※往者不可諫:過去は諫め正すことができないが。 ・往者:過去。過ぎ去ったこと。 ・不可:…できない。 ・諫:いさめる。ここでは、いさめ正す。

※來者猶可追:将来。これから先のことは、まだ猶も追いかけて、変更できる。 ・來者:将来。これから来るところ。 ・猶:なおも。 ・可追:追いかけることができる。

※已而!已而:よした、よした。やめた、やめた。おしまいだ、おしまいだ。楚狂接輿が孔子に話しかけている語なので、語りかけの言葉、或いは呟きのことば。『歸去來兮辭』の「已矣乎」に意味は同じ。ただしそちらは後者の意になる。 ・已:やむ。 ・而:韻文としてのリズムをとり、実質上の押韻の補助をしている。前出の「兮」に同じ。

※今之從政者殆而:今の時代の政治に携わっている者は、滅亡が近い。 ・今之從政者:今の時代の政治に携わっている者。 ・殆:あやうい。不安。危険。滅亡が近い。あやぶむ。

◎ 構成について

韻式は「aabb」。韻脚は「衰追」〔-ゐ韻 -wi韻〕、「已殆」〔-い韻 -i韻〕。平水韻の韻部でいえば、上平四支(衰追)。上声十賄(殆)。上声四紙(已)。次の平仄はこの作品のもの。

●○,●○。
○●○○。(韻)
●●●●●,
○●○●○。(韻)
●○,(韻) ●○,(韻)
○○○●●●○。(韻)


青字と赤字が押韻している。紫字や黒字は虚字脚といえる。

,鳳
何德之
往者不可諫,
來者猶可
今之從政者

http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/pb03.htm

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http://blog.mage8.com/rongo-18-05

孔子の論語 微子第十八の五 楚の狂接輿、歌いて孔子を過ぐ

孔子の論語の翻訳476回目、微子第十八の五でござる。

漢文

楚狂接輿歌而過孔子、曰、鳳兮鳳兮、何徳之衰也、徃者不可諌也、來者猶可追也、已而已而、今之從政者殆而、孔子下欲與之言、趨而辟之、不得與之言。

書き下し文

楚の狂接輿(きょうせつよ)、歌いて孔子を過ぐ、曰わく、鳳(おおとり)よ鳳よ、何ぞ徳の衰えたる。往(ゆ)く者は諌(いさ)むべからず、来たる者は猶(な)お追うべし。已(や)みなん已みなん。今の政(まつりごと)に従う者は殆(あや)うし。孔子下(お)りてこれと言(い)わんと欲す。趨(はし)りてこれを辟(さ)く。これを言うことを得ず。

英訳文
Jie Yu, the lunatic of Chu, sang a song passing Confucius, “Phoenix, phoenix, you waste your virtue. It is useless to advise on the past. But I can advise on the future. Stop it. Stop it. A person who engages in politics is danger now.” Confucius got off the carriage and wanted to talk with him. But Confucius could not talk, because Jie Yu ran away.

現代語訳
楚の狂人・接輿(せつよ)という者が、孔子の側を歌いながら通り過ぎた。
「鳳(おおとり:鳳凰)よ、鳳よ、なんと徳を衰えさせたものだ。過ぎた事を言っても仕方ないが、これからの事はまだ間に合う。止めなさい、止めなさい。今の世に政治に関わるのは危険だ。」
孔子は馬車から降りて接輿と語り合いたいと思われたが、接輿は走って逃げてしまったので話ができなかった。

Translated by へいはちろう
接輿(せつよ:楚の狂人・隠者。姓は陸、名は通。楚昭王の時に政治が乱れたので、接輿は髪を剃って狂人のふりをして世を避けた。)
日本語で読むと解らないのでござるが、接輿の歌った詩は韻を踏んでいて、内容もさる事ながら接輿がただの狂人ではない事を表しているのでござる。
孔子はこの歌を聞いて接輿が只者ではないと思って語り合おうとしたが、逃げられてしまったという事でござる。

微子第十八の英訳をまとめて読みたい御仁は本サイトの論語 微子第十八を英訳を見て下され。





2013年1月12日土曜日

被曝のアメリカ兵の訴訟が意味するもの

被曝のアメリカ兵の訴訟が意味するもの

「americasoltdyno.31-(9:30).mp3」をダウンロード

http://takedanet.com/2012/12/post_766a.html

共同通信などが流しているニュースによれば、「東日本大震災の後、三陸沖に派遣された米原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が、「東京電力福島第1原発事故の状態を正確に伝えられず被ばくし健康被害を受ける可能性があるといして、一人約11億円の損害賠償訴訟をサンディエゴの米連邦地裁に起こした。」

この事件は二つの視点から見る必要があります。

第一に「被曝は「損害」」ということで国際的にも認められているということです。それは「どのぐらい被曝したら、病気になるか?」ということではなく、「被曝自体が損害である」という「概念=コンセンサス=国際的に同意していること」ということです。

日本国内では専門家やマスコミが正しく情報を流さなかったので、「我慢する」とか「被曝など大したことはない」などの情報が流れたのですが、被曝と社会との関係はすでに世界的に決まっていて「被曝=損害」であり、「損害=補償」です。つまり被曝による健康障害の有無やその程度とは一応、切り離して、被曝を損害と認め、その補償を求めています。

このブログでも再三、指摘していたように1年1ミリの被曝限度は「我慢できる範囲」であり、それを超えたものは「損害」になります。また1キロ100ベクレル以下のものは「まったく損害とは認めない」という意味を持っています。

この世界的な合意に基づき(もちろんICRPも同じ考え)、日本の法律でも「被曝をできるだけ避けなければならない」と明記されています。従って、法治国家ならたとえ軍隊であれ、被曝は損害であり、その損害に対して補償を求めるのは国民の当然の権利だからです。

事故が起こって「1年何ミリまで安全か」という議論をする人が出現し、それもほとんど放射線や被曝、人体の劣化などに関係の無い人が発言されてきたという事実、さらには川崎市長のように「児童に被曝させるのが何が問題だ」という趣旨の発言をくり返し、給食に汚染されたミカンを出し続けるなど、日本が野蛮な国という印象を強く持ちました。

このように、政府、自治体、マスコミ、東電、上官などが、法令に反して被曝を容認したり、被曝に関する正しい情報を伝えない場合も犯罪に当たりますから、もちろん日本でも同じ訴訟が成立します。

・・・・・・・・・

第二の視点は、「国」というのは「個人」の集合体であり、決して「個人が国の一部」ではないということです。たとえ軍人であっても、国を守るという正当な目的以外で、不当な損害を受けた場合は、それを「我慢する」ということを命じる「権威」はどこにもないからです。

これはヨーロッパ文明に特有ではなく、日本はむしろ奴隷制度を置かなかった国として、国民が国を作っていること、その中に権威が必要とされるので天皇をおいたという関係になっていて、決して「国が国民の所有者」という考え方はなかったと考えられます。

まして、現在の憲法では、国民の主権、基本的人権のもとで国が運営されているのであり、その点でも民主党政府、各自治体、専門家、マスコミが「国民は国に所有物であるので、法令によって守る必要は無い」という態度に終始したのは実に残念です。

この裁判の帰趨は別にして、アメリカより遙かに長い文化と高い道徳心を持つ日本が、アメリカ兵士の行動に学ばなければならないことは実に残念です。

(平成24年12月28日)

(録音ではNHKが繰り返し報道をしていないといいましたが、その後、NHKのネットで報道を見ました。若干、報道をしているようです。でもこのぐらいの報道では事故直後の「健康に影響がない」とくり返して、逃げるチャンスを失わせたことはカバーできないと思います。)


武田邦彦

温暖化で原発の退路を断つ・・・アングロサクソンの作戦のすごさ

エネルギー・電力問題(2) 温暖化で原発の退路を断つ・・・アングロサクソンの作戦のすごさ

http://takedanet.com/2013/01/post_e39c.html

「asksontdyno.36-(14:30).mp3」をダウンロード

(音声が中心で、以下はそのアブストラクトです)

日本人ばかりでは無く、世界の多くの民族がアングロサクソン(イギリス、アメリカ)の論理と計画にかなわないのは、彼らは次のように考えているからです.
1)この世に「正義」というのは無い、
2)もし「正義」があるとしたら、自らが得をすることを言う、
3)しかし、他人が「自分の正義」を納得しないと正義は実施することができない、
4)他人が「自分の正義が正義」と思わせるためには「学問」が必要である、
5)従って他人より優れた学問を作り、それを使って自分の正義を納得させる、
ということです。
人間がライオンを捕らえて檻にいれて見物しているのは「正義」ではありません。でも、人間の知恵がライオンを大きく上回っていることによります。ライオンは自らの正義を主張することすらできません.
・・・・・・・・・
イギリスがかつて小国でありながら、世界の七つの海を支配しても「正義」と思われたのは、ヨーロッパの学問に基づく「正義」があったからです.また、アメリカがアメリカ大陸の東にできた13州の小国をアメリカ大陸と太平洋を支配する巨大になっても「侵略者」とか「膨張主義」と呼ばれないのも、この「転換」がうまくいったからです.
その点で小さいですが、彼ら流儀の「正当化」の例に「原発の正当性」があります。原発を正当化するために、彼らの立てた戦略は、

1)原発の安全性は正面から議論しない、
2)CO2を出すと地球が温暖化するとの「怯え」を与える、
3)原発が火力とほぼ同じCO2を出す(建設時、濃縮、再処理など)ことは言わない、
4)原発の安全性が問題になったら、「火力はCO2を出す」と脅す、
5)エネルギーを知らない人は「自然エネルギー」と言うだろう、
6)そのうち、自然エネルギーが自然を破壊することがわかる、
7)再び原子力に帰ってくる、

でしたが、現在の日本はそれと同じ経過をたどっています。

(平成25年1月5日)

武田邦彦


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エネルギー・電力問題(1) 電気代値上げトリック・・経産省は値上げを認めてはいけない

http://takedanet.com/2012/12/post_6647.html

tdyno.39-(9:38).mp3」をダウンロード

原発を再稼働しないと電気代が高くなると言い、事実、関西電力や九州電力は電気代の値上げを申請する構えです.でも、この話は大きなトリックが含まれています。電気代は企業にとっても家庭にとっても大切ですから、政治家や知識人、マスコミなどにダマされないように正しい知識をつけたいと思います.
また値上げ申請を審査する経産省は「電力の株主」ではなく、「国民の税金で運営されているところ」ですから、値上げ申請を認めず、もし電力が倒産したら、それを機会に分割すれば良いと考えられます。
電気の売り上げは日本全体で約15兆円。そのうち原発は約3兆円.そこで「原発を止めたら大変だ。年間3兆円の負担が増える.それに加えて石油などを輸入しなければならないので、その負担がある」と説明されます.
まず、年間3兆円ということですが、原発に出している直接的な税金が年間5000億円.それに地元対策、自治体の負担、政治家への献金などが約2000億円.電力が原発などを維持するために負担している広告宣伝費が1000億円で、約8000億円ですから、原発を止める事によって発生する損害は、約2兆円ということになります。
さらに原料の濃縮ウランを売れば(高く売れます)、電力費の30%程度ですから、さらに1兆円が浮きます.原発を止めても本当は1兆円程度の損害でしょう.
もっとも費用がかかるのは「原発をある程度やって、ある程度は停止する」というもので、この場合は相変わらず「原発対策費」は必要となり、かつ原発の廃炉の経費もかかるということになります。これが現在の政策です.
・・・・・・・・・
次に、日本は1.8億キロワットの電気を生産していて、この電気は原発が無くなっても「すでに日本国内にある火力発電所を稼働すればOK」という状態ですであることを良く理解しなければなりません.つまり、とりあえずは施設を作らなくても良いので、損害は「原発を動かさない」と言うことだけです。
火力発電所を稼働させれば、原発は要らないことはすでにIEA(国際エネルギー機関)やその他の方が指摘しています.このシリーズですでに解説し、さらに今後どこかでこの問題も取り上げますが、ここでは「休んでいる火力発電所を動かせば大丈夫」ということです。
火力発電所を稼働させるためには「石油などの燃料」を輸入する必要がありますが、輸入のお金は国民が電気代として払いますので、「購入する石油が余計にかかる」というは論理のトリックです.
たとえば、トヨタの自動車が好調に売れているので、10%増産をするとします.そうすると、トヨタは現在より、鉄鋼や石油を10%多く輸入しなければなりません.もしこれが「日本の負担」、つまり負の負担になるのでしたら、「トヨタの国内工場が好調で増産する」ことは「日本の負担を増やす」事になります。
でもそんなことを知識人やマスコミが発言したことはありません.トヨタの車が増産されることは日本の工業を盛んにすることで日本が発展し、輸入分の「ドルの流出」は輸出などでカバーされ、おつりが来ます.また国民が豊かになり、その分だけ活動量が増えるので、それでも国は発展します.
何でも増産すれば、石油も鉄鉱石も輸入量が増えるのですが、それが「損失になる」などということはこれまで政府、知識人、経済学者、マスコミが一度も言ったことはありません.くり返しますが、「火力発電所を動かせば石油を買わなければならない。その分だけ日本は赤字になる」という論理では「今後、どんな産業でも日本でやると赤字になる」ということと同じです.
電気もそうで、電気を増産して値段が安くなると、生産が盛んになり輸出が伸び、国民の生活が快適になります.単に輸入量を減らすというのでは、日本は衰退します.狙いがよくわかりますね.
もともと、アメリカは8億キロワットを生産し、原発比率は日本の2分の1、電気代は日本の2分の1、送電線は長く、燃料費は日本と同じです.まず電気代を2分の1にする必要があります。これは「鉄鋼業と電力業の類似性」ですでに証明されていますが、現在の電力の経営陣が交代しないと、あまりに甘い体質なので無理と思います。
・・・・・・・・・
つまり、戦時体制である電力会社の独占を元に戻して自由競争にして、加えて原発も「自分のお金とリスクでやりなさい」と言えば自然に原発をやる電力会社はなくなります。
次に、火力発電所を増やし、1.8億キロワットの生産を3.6億キロワットにしますと、電気代は2分の1になり、日本は豊かになるという政策がもっとも適切でしょう。簡単に言うと次の通りです.

1)日本人のことを考えれば、原発を止めて火力発電にする、

2)発電量を1.8億キロワットから3。6億キロワットに上げる、

3)電力弾性率を1.0とすると、電力総売上は30兆円になり、は15兆円あがるので、兆円から2兆円の損害をけすことができる、

4)原発の損失が15年ほどで消えるので、その時に電気代を2分の1にする、

5)「原発を止めると電気代が上がる」というのは「原発の利権8000億円から1兆円をとり続けたいから電気代が上がるという」と言うことと考えられます。

いわゆる「原子力村」と言われるグループの利権と権力はかなり強く、自民党も長く便宜を受けているので、「税金も使う、電気代も上がる」ということになりますが、企業も大きな負担を受けるので、企業(たとえば経団連や中小企業連合会)がどのような態度にでるのかが注目されます.

(平成24年12月24日)

武田邦彦

2013年1月4日金曜日

倭姫の宝珠の願い


倭姫の宝珠の願い
倭姫の宝珠の願い
倭姫の宝珠の願い

賀正


倭姫の宝珠の願い



倭姫の宝珠の願い




倭姫の宝珠の願い





 謹賀新年


伊勢の神風 Matuoka・Isenokamikaze‏ 



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Google画像検索:倭姫の宝珠の願い

https://www.google.co.jp/search?num=10&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP443JP443&site=imghp&tbm=isch&source=hp&biw=1920&bih=868&q=%E5%80%AD%E5%A7%AB%E3%81%AE%E5%AE%9D%E7%8F%A0%E3%81%AE%E9%A1%98%E3%81%84&oq=%E5%80%AD%E5%A7%AB%E3%81%AE%E5%AE%9D%E7%8F%A0%E3%81%AE%E9%A1%98%E3%81%84&gs_l=img.12...3906.22366.0.26151.19.11.0.8.0.0.96.873.11.11.0...0.0...1ac.1j4.cIPZEWZMPNk … …

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隠されている社会の悪徳・不正を写し、
照らし出す倭姫の天地神明の御神鏡。

  
伊勢の神風 賊徒退治の御神刀拝受賜り候


自民党・公明党悪徳賊徒政治政権の断罪・追放・打倒の願いをかなえましょう。

自民党。公明党の無為・無策・無能・無責任な欺瞞政治。

政治社会の支配と権力の亡者・既得権益擁護亡者・欲得金権支配亡者・権威主義的亡者・妖術誘導亡者・欺瞞広報拡散亡者・世論撹乱誘導破壊亡者・似非宗教原理主義排他的亡者。


国民を惑わし、国民が汗で築き上げてきた国富を収奪し、国家・社会・国民の生活・文化の基盤を棄損し、破壊する偽善的・欺瞞的なゾンビ悪魔的集団である自民党・公明党の賊徒等やそれを支持し、政治・社会の権力支配を目論む既得権益擁護の欺瞞・偽善たる集団の悪徳賊徒どもを、この日本の社会から、断固として追放させましょう。


  
国民の主権を侵害する悪徳賊徒はこの橋をわたるべからず。偽って、通行するものには、必ず天罰が降され候。



福島原発事故の反省もせず、原子力発電を推進する無能・無策・無責任な賊徒集団。人食いザメ自民党。コバンザメ公明党。断固断罪追放すべし。



吸血コバンザメ公明党 

ヤマト姫の玉手箱

  

 
  



http://chiebukuro.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%A1%E5%85%AC%E6%98%8E%E5%85%9A&flg=3&class=1&UTF-8=ei&fr=common-navi

2013年1月3日木曜日

天の川銀河の中心から広がる、なぞの巨大泡構造


以下転載:

天の川銀河の中心から広がる、なぞの巨大泡構造

【2010年11月15日 CfANASA

NASAのガンマ線天文衛星フェルミが、天の川銀河の中心から広がる巨大な2つの泡構造を発見した。構造は銀河面に垂直に、約5万光年ほども広がっている。その正体は、天の川銀河の中心部で過去に起きた大規模な物質の放出の痕跡ではないかと考えられている。

(発見された2つの泡状構造の想像図(紫:ガンマ線を放射している領域、青:X線天文衛星レントゲン(ROSAT)がとらえた泡の境界と思われるかすかなX線放射))
発見された2つの泡状構造の想像図(紫:ガンマ線を放射している領域、青:X線天文衛星レントゲン(ROSAT)がとらえた泡の境界と思われるかすかなX線放射)。クリックで拡大(提供:NASA/GSFC)
フェルミによる全天ガンマ線マップ(銀河面から伸びるダンベルのような形をした部分が発見された泡状構造)
フェルミによる全天ガンマ線マップ(銀河面から伸びるダンベルのような形をした部分が、今回発見された泡状構造)。クリックで拡大(提供:NASA/DOE/Fermi LAT/D. Finkbeiner et al.)
NASAのガンマ線天文衛星フェルミが、天の川銀河の中心から伸びる巨大な泡状の構造を発見した。この発見を地球上でたとえるなら、新大陸の発見に相当するスケールだ。構造の広がりは銀河面に対して垂直に長さが約5万光年ほどで、地球から見るとおとめ座からつる座にまで広がっており、視直径は100度以上にもなる。また、構造は形成されてからおそらく数百万年経っていると考えられている。
泡状構造は、ハーバードスミソニアン物理研究所のDoug Finkbeiner氏と米・ハーバード大学の大学院生Meng Su氏、Tracy Slatyer氏らが一般に公開されているフェルミ広域望遠鏡(LAT)のデータを加工して発見に至った。LATは、これまで宇宙に打ち上げられたガンマ線検出器としては感度、解像度とももっとも高い。
ほかのガンマ線研究者がこれほどの構造をこれまで発見できなかった理由は、霧のように全天に広がる「拡散放射ガンマ線」のためである。この放射は、光速に近い速度で運動する粒子が天の川銀河内の光子や星間ガスと衝突することで生じる。Finkbeiner氏らは、さまざまな計算を行ってLATのデータから拡散放射を分離することによって、巨大な泡構造を発見したのである。
ただし、泡構造の存在は過去の観測データでも一部示されていた。1990年に打ち上げられたX線天文衛星レントゲン(ROSAT)は、泡の境界と思われるかすかなX線をとらえていた。また、2001年に打ち上げられたNASAのマイクロ波観測衛星WMAPは、泡構造の位置にひじょうに強い電波を検出していた。
泡状構造からの放射は、天の川銀河内に広がるあらゆるガンマ線の霧からものより、はるかにエネルギーが高い。また、泡にははっきりとした境界があるようだ。構造の形と放射の強度から、比較的急速に大きなエネルギーが放出された結果形成されたのではないかと考えられている。現在のところ、この泡状構造の形成プロセスはなぞで、解明を目指してさらなる分析が進められている。考えられる可能性の一つは、超巨大ブラックホールから噴出するジェットがこの構造に関係しているというものだ。
多くの銀河では、ブラックホールへと物質が落ち込むことによって粒子がエネルギーを得て高速のジェットとなって噴出している。天の川銀河のブラックホールが現在このようなジェットを噴出している証拠は得られていないため、過去にジェットが存在していたとも考えられる。
さらに別の可能性として、数百万年前に天の川銀河の中心領域で数多くの巨大な星団が誕生したときのような、爆発的な星形成によって起こるガスの大流出もあげられている。米・プリンストン大学のDavid Spergel氏は「ほかの銀河では、スターバースト(爆発的な星形成)現象によるガスの大流出を目にすることがあります」と述べ、さらに「この巨大な泡状構造の背後にどんなエネルギー源が潜んでいたのかはまだわかりませんが、多くの奥深い宇宙物理学上の問題と関連があると思います」と話している。

-----------------------------------------------------------------引用終了

● 以前、良く似たイメージを掲載したことを思い出したので、捻り風船のモデルと電子軌道の図です、




● 2pの軌道の図が銀河の泡状構造の図によく似ていると思いつつ、本章を展開します、また、もうひとつの理由は、発見された2つの泡状構造の想像図(紫:ガンマ線を放射している領域、青:X線天文衛星レントゲン(ROSAT)がとらえた泡の境界と思われるかすかなX線放射)。、この説明文にある、ガンマ線を放射している領域に非常に興味を持ちました、前章で物質、反物質の対消滅でガンマ線が生じたことを説明しました、その形状がこの2つの泡状構造だとすると、願ってもないイメージを発表していただきました、

手前味噌で銀河の降着円盤をたぐりよせている、不思議な感覚です、


● さて、第13章の扉が開かれてしまいました、銀河系(天の川銀河)の中心が引力だけの重力ではない新しい構造を示さなくては、と考えています、アバカス・リングから重力デュアル・リングが銀河系の中心にあるとしたら、私たちの体の中の原子核を地球重力に張り付けているヒッグスリングとの関係を解明しようと、この夏から考えていました、

● 明らかに存在するのはSTSメカニズムです、直接観測や視認することはできないのですが、磁束軸として銀河ロジスティクスのメインのエンジンだと考えています、言わば6極の磁気デュアルりングの回転がダイレクトに磁気スパイラルに作用する機構(遺伝子の二重螺旋構造にも関係しています)です、次に温度時間軸エリアのエントロピーの増大と減少の矢は銀河をミキサーのようにかき混ぜている、ちょうど無数のいろんな方向の竜巻が飛び跳ねているイメージです、最後に光子重力軸エリアの重力デュアル・リングがこれは最も遠方に影響を及ぼす、いまのところティトム天球(半径130億光年の球)内では均一で平準化され、安定した存在です、銀河の灯台である銀河フラッシュを引き起こす電荷リングも、これらをひっくるめて激しく相互に干渉しながらエネルギーを撹拌しているエリアもあります、HⅡ領域(星が誕生している)などでしょうか、

● 原子核サイズの小さな重力デュアル・リングであるヒッグスリング(量子正4面体2つがペアとなりデュアル・リングを形成)と銀河系の中心に存在するであろう重力デュアル・リング(1つの量子正4面体の回転が辺を上下に回転する、第5章を参照してください)の関係について、・・・・・・・・・この先は思案中です、しばらくお待ちください、思案ついでに、今とんでもない重力理論を構成しようとしているのですが、どうしても踏ん切りがつきません、天の川銀河の物質と反物質とダークマターの関係です、現段階では情報が少なすぎます、しかし、なんとかして編み出そうと七転八倒しています、あと一息なんですが、正回転と逆回転の関係が掴めません、疎ましいのはアバカス・リングです、自分で言っておきながら、もう一つ楕円銀河でのアバカス・リングがイマイチ把握できていません、実は降着円盤の回転方向が決められるのには理由があると考えています、でもそれを述べると信じられない反転が待ち受けています、この部分で悩んでいます、悩みぬきます、ティトム理論スタートのオデッセイの頃と気分は変わっていません、何とかならないものでしょうか、あと数ヶ月のことだと思いますが、・・・・

● お久しぶりです、またまたエキサイティングな記事が掲載されました、さっそくリンクします、

ビッグバンから数マイクロ秒後の宇宙は液体だ?った

【2010年12月1日 University of Birmingham

欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で、ビッグバンから数マイクロ秒後のようすが再現された。その結果、極初期の宇宙はひじょうに高温・高密度だっただけでなく、熱い液体のようなふるまいを見せていたことが示された。

(衝突でできた火の玉から広がった粒子の軌跡(衝突実験による実際のモニター画像)
衝突でできた火の玉から広がった粒子の軌跡(衝突実験による実際のモニター画像)。クリックで拡大(提供:CERN)
欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で、ビッグバンから数マイクロ秒(=100万分の1秒)後の状態が再現された。
実験は、6つあるグループのうちの1つであるALICE(イオン衝突加速装置実験)によって行われ、鉛の原子核を加速して可能な限り高いエネルギーで衝突させた。
その衝突実験から、高温・高密度の物質の火の玉が生成され、ビッグバンからたった数マイクロ秒後の宇宙と同じ状態が再現された。
再現された、いわば「ミニ・ビッグバン」ともいえる状況下では、摂氏10兆度以上の熱が発生したはずだという。原子核は陽子や中性子でできているが、その陽子や中性子もクォークやグルーオンと呼ばれるさらに小さな粒子によって構成されている。10兆度以上という超高温の環境では、通常の物質は溶けて「クォーク・グルーオン・プラズマ」と呼ばれる、クォークとグルーオンがばらばらになったプラズマ状態となる。従来「クォーク・グルーオン・プラズマ」は、気体のようなふるまいを見せると予測されてきたのだが、この衝突実験では熱い液体のような性質を見せた。
実は、過去に行われたより低いエネルギーの衝突実験でも、火の玉は液体のような性質を見せていた。しかし多くの研究者は、「クォーク・グルーオン・プラズマ」は超高温では気体のようなふるまいを見せると予測していた。
実験の初期成果は、そのほかにも物理学分野の多くの理論の予測を否定することとなった。ALICEの主任研究員 David Evans博士(英・バーミンガム大学)は「まだ初期段階ですが、わたしたちは宇宙について多くのことを学び始めています」と話している。

● ヒッグス粒子に関しても重要な知見が蓄積されているようですね、ビッグバン理論は物質、粒子、言わば結晶界を突き詰めている理論です、超対称性ティトム理論では主役は真空です、物質は真空のプロパティの一部と考えますのでビッグバン以前さえ包含しうると考える立場です、いろんな登場人物がいましたが、光子重力軸を掘り下げるとどうしても真空の流れを想定しないと落ち着かないのです、位置の因果律を厳粛に維持している真空が流れて、動的だと非常に支えのない話になってしまい悩みの尽きないパートではあります、しかし、先へ進もうと自分の与えられた時間内で精一杯励起させながら、次の図(しばらくお待ちください)を掲載します、まだまだ荒削りで先を見通せていない現況ですが、重力波に関してある程度その姿を切り出せるのではないかと期待をしています、

● 図を掲載する前に言い訳を沢山しておかないと、不安を払拭できないので、暫くお付き合い下さい、量子立体幾何学の中心は物質を量子的な側面から把握することです、ですから、地球や太陽の回転(眼に見える)と量子正4面体の回転とはいくらか違ったものになります、電子雲を例に取ると、確率的に存在する雲であったり、光子とエネルギーを受け渡しする電子という粒子であったりするわけです、私は天の川銀河もそのように見なしていますので、実生活とはいささか乖離した話題が飛び交います、さて、話題の重力波ですが、これも見ようとしてなかなか見て取れない現代科学の難関です、これまでの引力中心の重力理論に斥力を導入することになるのですが、ここでキーワードは回転方向になります、この回転方向と斥力、さらに、位置の因果律との関係を解きほぐそうと、約一ヶ月ほどペンが進みませんでした、ようやく、潮時だろうと腰を上げます、来週には上辞できるように頑張ります、

● あははは、新年になってしまいました、開けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします、2011です、さて、昨年は悩みに悩んで考えがまとまらなかった、というのが正直な心境です、しかし、あまり放置するわけにも行かず、ずっと気になり、銀河の生い立ちを組み立てていました、様々な現象を振り返りながら、毎度のことながら、真空の役割の多さには驚きます、神と呼んでもよいくらい一切の存在の母体になっています、私が本稿でいくら力んでも、恐らくその百分の一も表現できないでしょう、ということを始めにおことわりしておきます、手元にある唯一の道具は量子立体幾何学の回転する正四面体、本日はさらにそれらの真空との接点を深めて、回転についてより深くモデリングしてゆきます、次の記事には深い示唆が含まれています、アバカス・リングの端緒に当たる表現が含まれています、ここまでの作業でブラックホール内のメカニズムを重力デュアル・リングとアバカス・リングの二つに役割を分けてきました、銀河の中心に隠されているアバカス・リングの存在を意識しながら本記事を読み進んでください、全文引用は重要度の高い記事の証です、ご理解ください、後ほど作図し、掲載します、


逆回転するブラックホールからは強いジェットが放出される?

【2010年6月7日 JPL

大きなエネルギーを放射する遠方銀河の中心には、周囲の円盤の回転と逆方向に自転するブラックホールが、また、エネルギー放射が小さい近くの銀河には円盤の回転と同じ方向に自転するブラックホールが存在しているという理論モデルが発表された。距離による違いは、自転方向が進化の過程で変化してきた可能性を示しているようだ。

(円盤の回転に逆行して自転する超巨大ブラックホールの想像図)
円盤の回転に逆行して自転する超巨大ブラックホールの想像図。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech)
わたしたちの天の川銀河をはじめ、銀河の中心には超巨大ブラックホールが存在している。太陽の数十億倍もの質量があり、その強い重力の影響で周囲の時空が歪んでいる。周囲のちりやガスがブラックホールに向かって落ち込むことで円盤が形成されるが、その一部は超高速のジェットとなって円盤と垂直な方向へ噴出する。また、円盤の表面では「降着円盤風」と呼ばれる激しい風(物質の流れ)が発生している。
ブラックホールには、周囲の円盤の回転方向と同じ向きに自転する(順行)ブラックホールと、逆向きに自転する(逆行)ブラックホールとがある。理論モデルの予測から、より早く自転するブラックホールほど、より強力なジェットを噴き出すと考えてられてきた。しかし、このモデルにはいくつかの問題点が明らかになっていた。たとえば、高速で順行自転するブラックホールを持つと推定される銀河のなかにはジェットが見られないものもあるという事実である。
NASAのジェット推進研究所の理論天体物理学者David Garofalo氏らの研究チームは、これまでの理論モデルの改訂を目指して研究を続けながら、かつて次のような論文を発表した。それは、逆行するブラックホールからはもっとも強力なジェットが放出される、順行するブラックホールではジェットが形成されなかったり、ジェットが噴出していても弱かったりする、というものだ。
Garofalo氏らはさらに、この理論と地球からさまざまな距離にある銀河の電波観測の結果とを結び付けて考えた。これらの銀河のなかには、ジェットを噴出している電波放射の弱い銀河や強い銀河だけでなく、ジェットを噴出していない銀河も含まれる。
その結果、より遠くにある(過去の)電波放射の強い銀河には逆行ブラックホールが存在し、比較的近い距離にある(現在の)電波放射の弱い銀河には順行ブラックホールが存在していると考えられることがわかった。この結果について研究チームでは、進化の段階で超巨大ブラックホールの自転が逆行から順行に変化したことを示していると考えている。
逆行ブラックホールがより強力なジェットを噴出する理由については、ブラックホールと円盤の内側の縁との間に(順行するブラックホールに比べると)より広い隙間ができ、そこへ磁場が形成され、その磁場によってジェットがエネルギーを得るためだと考えられている。
ジェットや降着円盤風は、銀河がたどる運命に重要な役割を果たす。いくつかの研究によって、ジェットは星形成を遅めたり形成そのものを妨げたりすることが示されている。その影響は、ブラックホールが存在している銀河だけでなく、近くにある別の銀河へも及ぶと考えられている。今回の研究成果は、銀河の進化への理解にさまざまな示唆を与えることになりそうだ。

● いかがでしょうか、順行と逆行に傾向があり、遠くの銀河では逆行が多く、近くになると順行回転になるそうですね、とくに、再度取り上げるこの表現に意味を見出したいと考えています、

その結果、より遠くにある(過去の)電波放射の強い銀河には逆行ブラックホールが存在し、比較的近い距離にある(現在の)電波放射の弱い銀河には順行ブラックホールが存在していると考えられることがわかった。この結果について研究チームでは、進化の段階で超巨大ブラックホールの自転が逆行から順行に変化したことを示していると考えている。

● お気づきかと思いますが、ブラックホールと書かれている存在は銀河の中心の話をするときはアバカス・リング(現段階では超回転体としておきます)と置き換えて考えることにしています、とくに、順行、逆行の回転に関した話題では、アバカスが中心です、また、その外側に回転する量子正4面対のパターンの中の重力デュアル・リングが降着円盤を引きずっている、とこのように分けて考えます、これから作図に入りますが、楕円銀河をモデルに銀河の進化に沿って掲載してゆきます、最も難産だった物質・反物質のコーンがうまく描けるか、今はまだ心もとないのですが、今一度銀河の進化の図、11章でも掲載した「ハッブルの音叉図」を再掲します、


● 上図のE0からS0の間に何が行われるかを追求してみます、

次の記事も参考にしてください、

すばる望遠鏡、100億光年かなたに成熟した銀河を確認

【2010年5月24日 すばる望遠鏡


● これから説明する「アバカスの面」を描いてみました、この面は楕円銀河が扁平度を増し、渦巻銀河に進む過程で、例えばですが、先の記事の順行、逆行の回転の関係で、引力、斥力を発生させ、分離選択する面となります、また、E0の真球に近い、すなわち扁平度が小さい場合は回転軸とアバカス面の角度が45度であり、S0の段階を超えて扁平な渦巻銀河では回転軸とその角度が90度に近づき円盤になると考えています、



● 当分は量子的回転の回転方向がテーマになります、この辺りを描いてゆけば、超回転と表現しているアバカス・リングの姿が浮かび上がると、つまり、それを目指しています、さて、ここからがハイライトですが、量子的回転の根本原理の図を描きます、アバカスの面はこれから掲載するこの図の解決策としてあみ出されたものです、



● AエリアとBエリアに分けて量子的回転と引力、斥力の関係を描きます、



● Aエリアの左側の逆相引力のパターンはティトム回転軸を共有するので、実際は楕円銀河の中心のブラックホールに飲み込まれてしまいます、また、右側の順相パターンでは、斥力が働き中心からは吹き飛ばされてしまいます、本章の最初のイメージ図がこのパターンに関係しているかもしれません「なぞの巨大泡構造」のことです、私がとくに気を使ったのは、Bエリアの順相の斥力の場合で、これは突然クォークを持ち出して気が引けるのですが「CP対称性の破れ」を描けたのではないかと考えています、つまり、反物質は順相の回転方向で、降着円盤の外側に斥力で吹き飛ばされてしまった、このように考えています、

● Bエリアの逆相引力のパターンが渦巻銀河の降着円盤に相当すると表しましたが、降着円盤に含まれ回転する物質に重心があるとしたら、それを一方のアバカス・リングと考えただけで、実際はこれまで何度も取り上げてきたトーラスの形状だろうと考えています、では、その部分をもう少し詳しく描きます、このステージで重力波のイメージが登場します、銀河の降着円盤の中でモザイクのように存在しそれを構成する惑星系の回転とは完全には一致しませんが、なんとか重力波のイメージを描いてみます、



● もう少し分かりやすく描いてみます、


● 重力波の単体は重力波サークルと呼びましたが、銀河サイズでは重力波トーラスと呼ぼうと思います、さて、このように描いてきましたが、私はかねがね地球上で重力波の観測ポイントとして適しているのは、北極と南極、地球自転の中心部分こそ天の川銀河での重力波変動を捉えやすい場所と考えています

● 一連のイメージで描き導入した斥力を、新重力理論と考え、ここに「斥重力理論」 (Gravitational Repulsion theory)と命名します、ところで、この新理論を突き詰めると、引きあう銀河と反発しあう銀河が存在することになり、しかしながら、銀河間空間を銀河同士が移動する関係が見えていません、そういう訳で真空の流れの考えを取り入れるのに慎重になっています、また、これら多くの銀河に雌雄の考えを取り込むと、どうでしょうか以前「男と女のクラインの壷」というタイトルは基本的に銀河生命体論に結びつく、まだまだ実証されるべき事柄が多く、安易に口にしてはいけない事柄なのかもしれませんが、

● 重力波サークルを描ききった後、太陽系に目を移して考えてみたのですが、このように量子的回転と重力を切り離すと、地球のコアのさらに内部(内核)にアバカス・リング(量子的回転のエンジン)が存在するとして、分かりやすくコアの外核に重力デュアル・リングが含まれているとしましょう、すると、地球の自転軸の傾き23.4度は外核に起因する構造があるのではないか、こう考えると月が地球に見せている部分が微動だにしないこととも関係があるのではないか、たぶん月の内部が冷えてゆく過程(地球が冷えてゆく速度より早かった)で地球方向に重心が傾斜していると考え、地球のこのような歳差運動と地球の外核が連動していると考えるようになりました、要するに、内核で太陽の惑星としての運動部分を受け持ち、その外側、外核に歳差運動と月の運動を制御する機構を割り当てる、このように考えるようになりました、この考え方は今後の発見で進歩すると思います、


● 天の川銀河の中心のアバカス・リングと逆相の降着円盤が引力で引き合い、降着円盤に含まれる太陽内部のアバカス・リングも銀河中心に引っ張られている、そこで、地球はと考えるとのですが、銀河の回転曲線問題を改まって取り上げる必要のないくらい、「回転ありき」、このような真空に従うほうが自然だと考えています、銀河中心に構成される重力波サークルを大きな渦としたら、地球の公転はそのおこぼれを頂きながら運動している、地球の内部に公転するためのエンジンがあると考えるのはどうかなと思います、

13章のまとめとして、サー・アイザック・ニュートンの話題から、「リンゴの木からリンゴが落ちるのを見て万有引力を思いついた」という有名な伝記があり、その後、1665年万有引力二項定理を発見、さらに微分および微分積分学へと発展することになった、と説明されています、
fatacyは「リンゴの木からリンゴが落ちるまでの間、リンゴと大地が離れている」、このことに着目し、ありふれた日常の光景に真空に包まれ、太陽系の惑星などが離れている、基本的に真空には斥力が存在し、局所的に真空がひずむと引力になる、14章ではこの話題から取り上げます、
思いのほか13章が伸びてしまいました、斥重力理論の応用性を高めたいと考えています、14章でお会いしましょう、









2013年1月1日火曜日

小出裕章氏が語る福島原発事故の核心 alpham55

http://youtu.be/mRXKUdh0Hos

小出裕章氏が語る福島原発事故の核心 alpham55



アップロード日: 2011/10/20
alpham55 さんのチャンネル より
http://www.youtube.com/user/alpham55

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資料元 ドイツ放射線防護委員会提言PDF
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